株式会社NewsTV様
導入事例

課題
効率の良い顧客開拓の手法が見つけられていない

解決策
LEADPADを導入し、フォーム送信営業を実施・Sales Video Analyticsと連携し、コンテンツの質を高める

導入効果
LEADPADとSales Video Analyticsを連携することで、フォーム送信営業の商談数は3倍に！顧客開拓におけるコンテンツの質の向上を実現

株式会社NewsTV（所在地：東京都港区）は、ビデオリリース配信サービス「NewsTV」をはじめ、動画を活用した営業DX化支援サービス「Sales Video Analytics」を運営しています。

今回は、代表取締役社長の杉浦様にインタビューを実施し、LEADPADとSales Video Analyticsを連携し、フォーム送信営業における商談数が3倍に上がった背景をお伺いしました。

動画を活用した営業DX化支援サービス「Sales Video Analytics」の詳細はこちら
https://sales-video-analytics.com/p/lp/

 

【株式会社NewsTV 代表取締役社長 杉浦 健太氏】

早稲田大学法学部卒。株式会社ベクトルに入社後、株式会社サイバーエージェントの子会社の立ち上げを経て、2010年に独立。独立後は複数社の経営を行う。2014年にベクトルとマイクロアドの合弁会社ニューステクノロジーの立ち上げに伴い再度ベクトルにジョイン。2015年よりNewsTVの経営に携わる。

 

「Sales Video Analytics」の新規顧客開拓のリストを探していた

LEADPAD導入の背景

 

ーーー本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます。今回LEADPADを導入しようと思った背景を聞かせてください。

杉浦さん：これまで新規顧客開拓に関してはテレアポを中心に行っていたのですが、ハウスリストへの架電を全て終えてしまって...ちょうど架電対象のリスト購入を考えていた時にLEADPADのことを思い出し、問い合わせたのがきっかけですね。Rocketsのジェイさん（弊社CSO）とはこれまでも仲良くさせていただいていましたし、LEADPADなら160万社の企業データベースを活用し、フォーム送信営業もできると思い、導入に至りました。

ーーーちなみにフォーム送信営業は過去実施されたことはあるのでしょうか？

杉浦さん：いえ、全くやったことがなかったですね。とはいえ、Sales Video Analyticsを活用しつつ、LEADPADも契約しているお客様からは「フォーム送信営業の成果が良好」という話を聞いていましたので、「うちでもやってみよう」という結論に至りました。また、LEADPADのカスタマイズ項目機能を活用すれば、Sales Video Analyticsとの連携もできるのは魅力的でした。

※LEADPADとSales Video Analyticsの連携機能に関しては、後ほどご紹介します。

 

LEADPADとSales Video Analyticsの連携で、フォーム送信営業の商談数が3倍に！

連携前のフォーム送信営業の成果はイマイチ

 

ーーー最初のフォーム送信営業では、連携機能は使わずにフォーム送信営業を実施されたのでしょうか？

杉浦さん：はい、最初はLEADPADとSales Video Analyticsの連携機能は使わずに、シンプルにLEADPAD上で営業リストを作成し、LP（ランディングページ）のURLを文章中に記載して、フォーム送信営業を実施しましたが、反響はイマイチでしたね...。

URLをクリックした企業に後追いで架電を実施していたのですが、クリックのみでは、必ずしもキーマンが確認したとは限らないんですよね。また、架電後の受付突破もしにくい印象を受けました。

 

LEADPADとSales Video Analyticsの連携機能を活用し、商談数がアップ

ーーーLEADPADとSales Video Analyticsはどのように連携されたのでしょうか？

杉浦さん：LEADPADの「カスタマイズ項目」機能を活用して、連携を行いました。Sales Video Analyticsでは、アプローチしたい企業毎にユニークの動画視聴用URLを発行し、動画を「いつ、どこまで視聴したのか？」等のデータを取得することができるんですよね。Sales Video Analyticsで発行したURLを、フォーム送信の文章に載せて送信を実施しました。

ーーー連携前と連携後で、送信後のフローに変化はありましたか？

杉浦さん：Sales Video Analyticsで発行したユニークのURLであれば、動画視聴時間が多かった順に後追いの架電を実施できますし、受付担当の方にも、「御社に動画を視聴された方がいるのですが...」と、一言添えることができるので受付突破率も格段に上がり、商談数を3倍上げる成果となりました。

 

LEADPADを活用した、営業活動の今後の展望

今後注力したい取り組みについて

 

ーーー今後のLEADPADの活用方法について、一言お願いいたします！

杉浦さん：現状、プレリード領域（フォーム送信営業など）のみでの連携となっていますが、今後はリード機能でも連携機能を拡充していただき、LEADPADに蓄積したリードに対して、Sales Video Analyticsで作成した「お礼動画」を送付したいですね。

日本ではまだ馴染みがないかもしれませんが、海外では、営業メールにセールス担当のお礼動画が添えられているケースが多く、担当の顔と声が一目でわかるので、返信率がテキストのみのメールと比べて格段に変わるんですよね。

LEADPADとSales Video Analytics、相互で良い部分を組み合わせながら、共に営業DX化の支援ができれば良いなと思っています。

RELATION